【公認自主大会】チームプレイ杯
2018年11月12日 ポケモンカードゲームこんにちは、もうしです。
11月11日に盛岡で行われた公認自主大会「チームプレイ杯」に参加してきました。
この大会は3人1組でチームを組み、それぞれスタンダード、エクストラ、変則レギュの3ルールの中からデッキを持ち込んで戦うというものです。
1人2デッキまで持ち込め、ルールの組み合わせも自由でした。
1人1ルールという縛りは無いのですが、ルールの違う2デッキを持ち込んだ場合、対戦直前にデッキバレが起こる可能性があり、僕は変則レギュレーションのデッキを2つ担当することになりました。
(例えば大会中に一人がスタンとエクストラを切り替えるという戦い方をすると、それぞれ1デッキしか持っていないことが相手にバレてしまい、試合直前にデッキを変えられてしまう可能性がある。)
さて、僕の担当した変則レギュのルールはざっくり言うと以下の通りです。
①GXスタートデッキを2つ用意し、組み合わせて60枚1デッキにする。組み合わせは自由。
②GXスタートデッキ1タイプにつき、1種2枚まで追加でデッキと同タイプのポケモンのカードを入れられる。それが進化ポケモンの場合、進化元も同数ずつ入れなくてはならない。(例えば、サーナイトを2枚選択する場合ラルトス、キルリアも2枚ずつ入れ2-2-2ラインの6枚が追加される。)
③もとから入っているポケモンと同名のカードを追加してはならない。
ちなみにチーム名はBlackOutLZです。ブラックアウトとはエナジードリンクの名前で、日本に存在するエナドリのなかで1番「ヤバい」と個人的に思っているやつです。ドン・キホーテで買えるのでぜひ買ってみてください。ちなみに僕が1番好きなエナドリはSHARKです。当日もSHARK買って飲みました。
LZはルガゾロからとりました。運営にチーム名で呼ばれるときめっちゃダサくて恥ずかしかったです。
------
僕が持ち込んだ構築は以下の2つ。
悪悪ゾロアークGX4
ゾロアークが最強だと思った。イベルタルGXが闘抵抗持ちで安心感もあり、非常に強力。
純正ではまともに戦えるやつがいなさ過ぎて、しゃあなしでサブアタッカーとして入れたズルズキンもきちんと活躍してくれた。
キャッチャー4、いれかえ4、クラハン4、原野3、ククイ4と、便利系グッズがいっぱい入っているのでゾロアークでドローしながらテンポをとっていく。トリックスターGXも鬼強かった。
闘闘マッシブーンGX2、マッシブーン2
ブーンGXでバラ撒き→ちびブーンでスレッジハンマー→ルガルガンGXでデスローグGXという流れを意識。しかし予想以上にブーンGXがお荷物になっていて弱かった。ビーストリングが無いと硬いだけのラティオスでしかなく、それ超デッキにデフォで入ってるよね…って感じ。
MVPはキテルグマ。デフォで入ってるやつだが、ダントツで優秀だった。もふもふのおかげでワンパンしてくる相手はほぼいないうえ、闘無無120(相手がたねポケなら60)はこのレギュじゃヤバイ。ゾロアークにも特攻。2-2でしか採用してなかったけど、もっとこいつを入れてれば…と思う場面が多かった。実質キテルグマデッキ。
戦績は以下の通り。
1戦目 × 先手
相手:悪悪アクジキングGX4
自分:悪悪ゾロアークGX
初手運が悪く3回もマリガンを行ってしまう。先手を取って展開したは良いものの、相手がネストボールでフル展開の後アクジキングに手貼り、食い散らかすで3枚貼り、次ターン以降ククイ原野210連発体制。こちらはニコタマ引けさえすれば返せるという状況だったが引けず、押し切られ負け。
チーム戦績でも負け。
2戦目 ○ 後手
相手:超超エーフィGX、エーフィ
自分:悪悪ゾロアークGX
お相手先1エナジー進化。こちら後1展開、ゾロアにエネ。相手のハンドにニコタマがあるとディビジョンでテンポ取られるなぁと不安になってたら案の定の展開。しかしニコタマ引けたのでそのままライオット、超抵抗にものを言わせ押し切って勝ち。サイケこうせんの混乱はいれかえ4枚で避けまくった。
チーム戦績も勝ち。
3戦目 ○ 先手
相手:電炎ビクティニ、?
自分:悪悪ゾロアークGX
先手で展開してライオット体制。しかし相手のビクティニ&エリキテルのコイン表麻痺攻勢に手こずりまくる。あわやLO負け。
エリキテル3体をなんとか倒したところでライチュウGXが出てきてかみなりを撃ってくる。それに合わせてゾロアークGX、トリックスターGXかみなり+ククイ+相手の自傷ダメ30でライチュウGXを突破。そのまま押し切って勝ち。
チーム戦績も勝ち。
4戦目 ○ 後手
相手:超超カラマネロ
自分:悪悪ゾロアークGX
展開して殴って勝ち。ミュウツーは出てきた瞬間キャッチャー→トリックスターGXサイコブレイクで葬った。ゾロアークGXのサイコブレイクはミュウツーGXをワンパン可能だが、ミュウツーGXのサイコブレイクではゾロアークをワンパンすることができない。ゾロアークは最強。
チーム戦績も勝ち。
チーム戦績3-1だったので予選スイス2位抜け。
決勝トーナメント
準決勝
使用:闘闘Wマッシ
相手:草草Wジュカイン
想定していた最悪の不利マッチ。ネイチャーパワーの前に屈する。ゾロアークGXだったら勝ててたと思う。
チーム2人が勝ったためチーム戦績としては勝ち。
決勝
使用:闘闘Wマッシ
相手:悪悪フーパ(バンデットガード)
こちらはキテルグマ、ちびブーンがフーパの弱点を突ける、相手はフーパでブーンGXとルガGXの攻撃を無効化、イベGXで闘抵抗と、非常に拮抗した試合だった。
時間切れと共にサドンデス化(サイド2枚以下になった瞬間勝ち、その時お互いサイド3枚)。
こちらはデッキに3枚あるキャッチャーのうち1枚を成功させれば勝ち、相手はデッキにあるキャッチャーを成功させれば勝ち、僕がキャッチャー引けずもしくは失敗の場合も殴り勝つ、という状況。
最終的に相手はキャッチャーを引くことは無かったが、僕がデッキを全て引ききり、3回使ったキャッチャーが全て裏でそのまま勝ち筋が潰え負け。
チーム戦績がエクストラ勝利、スタン敗北だったため同時にチームとしても敗北。
こういうルールはある程度拮抗すると必ずキャッチャーゲーになるということは分かっていたので、まあ仕方ない。1回成功するだけで即勝ちだったんですけどね(負け惜しみ)。
チーム準優勝賞品として賞状とウルトラシャイニー1パックを頂きました。
SSRバクガメスGXが当たりました。色違い大好きマンなのでうれしかったです。
改めて、運営を行ってくれた皆さま、ありがとうございました。
11月11日に盛岡で行われた公認自主大会「チームプレイ杯」に参加してきました。
この大会は3人1組でチームを組み、それぞれスタンダード、エクストラ、変則レギュの3ルールの中からデッキを持ち込んで戦うというものです。
1人2デッキまで持ち込め、ルールの組み合わせも自由でした。
1人1ルールという縛りは無いのですが、ルールの違う2デッキを持ち込んだ場合、対戦直前にデッキバレが起こる可能性があり、僕は変則レギュレーションのデッキを2つ担当することになりました。
(例えば大会中に一人がスタンとエクストラを切り替えるという戦い方をすると、それぞれ1デッキしか持っていないことが相手にバレてしまい、試合直前にデッキを変えられてしまう可能性がある。)
さて、僕の担当した変則レギュのルールはざっくり言うと以下の通りです。
①GXスタートデッキを2つ用意し、組み合わせて60枚1デッキにする。組み合わせは自由。
②GXスタートデッキ1タイプにつき、1種2枚まで追加でデッキと同タイプのポケモンのカードを入れられる。それが進化ポケモンの場合、進化元も同数ずつ入れなくてはならない。(例えば、サーナイトを2枚選択する場合ラルトス、キルリアも2枚ずつ入れ2-2-2ラインの6枚が追加される。)
③もとから入っているポケモンと同名のカードを追加してはならない。
ちなみにチーム名はBlackOutLZです。ブラックアウトとはエナジードリンクの名前で、日本に存在するエナドリのなかで1番「ヤバい」と個人的に思っているやつです。ドン・キホーテで買えるのでぜひ買ってみてください。ちなみに僕が1番好きなエナドリはSHARKです。当日もSHARK買って飲みました。
LZはルガゾロからとりました。運営にチーム名で呼ばれるときめっちゃダサくて恥ずかしかったです。
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僕が持ち込んだ構築は以下の2つ。
悪悪ゾロアークGX4
ゾロアークが最強だと思った。イベルタルGXが闘抵抗持ちで安心感もあり、非常に強力。
純正ではまともに戦えるやつがいなさ過ぎて、しゃあなしでサブアタッカーとして入れたズルズキンもきちんと活躍してくれた。
キャッチャー4、いれかえ4、クラハン4、原野3、ククイ4と、便利系グッズがいっぱい入っているのでゾロアークでドローしながらテンポをとっていく。トリックスターGXも鬼強かった。
闘闘マッシブーンGX2、マッシブーン2
ブーンGXでバラ撒き→ちびブーンでスレッジハンマー→ルガルガンGXでデスローグGXという流れを意識。しかし予想以上にブーンGXがお荷物になっていて弱かった。ビーストリングが無いと硬いだけのラティオスでしかなく、それ超デッキにデフォで入ってるよね…って感じ。
MVPはキテルグマ。デフォで入ってるやつだが、ダントツで優秀だった。もふもふのおかげでワンパンしてくる相手はほぼいないうえ、闘無無120(相手がたねポケなら60)はこのレギュじゃヤバイ。ゾロアークにも特攻。2-2でしか採用してなかったけど、もっとこいつを入れてれば…と思う場面が多かった。実質キテルグマデッキ。
戦績は以下の通り。
1戦目 × 先手
相手:悪悪アクジキングGX4
自分:悪悪ゾロアークGX
初手運が悪く3回もマリガンを行ってしまう。先手を取って展開したは良いものの、相手がネストボールでフル展開の後アクジキングに手貼り、食い散らかすで3枚貼り、次ターン以降ククイ原野210連発体制。こちらはニコタマ引けさえすれば返せるという状況だったが引けず、押し切られ負け。
チーム戦績でも負け。
2戦目 ○ 後手
相手:超超エーフィGX、エーフィ
自分:悪悪ゾロアークGX
お相手先1エナジー進化。こちら後1展開、ゾロアにエネ。相手のハンドにニコタマがあるとディビジョンでテンポ取られるなぁと不安になってたら案の定の展開。しかしニコタマ引けたのでそのままライオット、超抵抗にものを言わせ押し切って勝ち。サイケこうせんの混乱はいれかえ4枚で避けまくった。
チーム戦績も勝ち。
3戦目 ○ 先手
相手:電炎ビクティニ、?
自分:悪悪ゾロアークGX
先手で展開してライオット体制。しかし相手のビクティニ&エリキテルのコイン表麻痺攻勢に手こずりまくる。あわやLO負け。
エリキテル3体をなんとか倒したところでライチュウGXが出てきてかみなりを撃ってくる。それに合わせてゾロアークGX、トリックスターGXかみなり+ククイ+相手の自傷ダメ30でライチュウGXを突破。そのまま押し切って勝ち。
チーム戦績も勝ち。
4戦目 ○ 後手
相手:超超カラマネロ
自分:悪悪ゾロアークGX
展開して殴って勝ち。ミュウツーは出てきた瞬間キャッチャー→トリックスターGXサイコブレイクで葬った。ゾロアークGXのサイコブレイクはミュウツーGXをワンパン可能だが、ミュウツーGXのサイコブレイクではゾロアークをワンパンすることができない。ゾロアークは最強。
チーム戦績も勝ち。
チーム戦績3-1だったので予選スイス2位抜け。
決勝トーナメント
準決勝
使用:闘闘Wマッシ
相手:草草Wジュカイン
想定していた最悪の不利マッチ。ネイチャーパワーの前に屈する。ゾロアークGXだったら勝ててたと思う。
チーム2人が勝ったためチーム戦績としては勝ち。
決勝
使用:闘闘Wマッシ
相手:悪悪フーパ(バンデットガード)
こちらはキテルグマ、ちびブーンがフーパの弱点を突ける、相手はフーパでブーンGXとルガGXの攻撃を無効化、イベGXで闘抵抗と、非常に拮抗した試合だった。
時間切れと共にサドンデス化(サイド2枚以下になった瞬間勝ち、その時お互いサイド3枚)。
こちらはデッキに3枚あるキャッチャーのうち1枚を成功させれば勝ち、相手はデッキにあるキャッチャーを成功させれば勝ち、僕がキャッチャー引けずもしくは失敗の場合も殴り勝つ、という状況。
最終的に相手はキャッチャーを引くことは無かったが、僕がデッキを全て引ききり、3回使ったキャッチャーが全て裏でそのまま勝ち筋が潰え負け。
チーム戦績がエクストラ勝利、スタン敗北だったため同時にチームとしても敗北。
こういうルールはある程度拮抗すると必ずキャッチャーゲーになるということは分かっていたので、まあ仕方ない。1回成功するだけで即勝ちだったんですけどね(負け惜しみ)。
チーム準優勝賞品として賞状とウルトラシャイニー1パックを頂きました。
SSRバクガメスGXが当たりました。色違い大好きマンなのでうれしかったです。
改めて、運営を行ってくれた皆さま、ありがとうございました。
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