こんばんは。
魔剤3本とリポビタンDを一日に飲んだもうしです。めちゃくちゃ疲れているのですが、当日のテンションのままDNを書きたいと思ったので、帰宅直後にこれを書いています。脳が限界なので文が乱れると思いますが雰囲気とテンションだけ受け取ってください。
公認自主イベント「岩手ケルディオ杯青森場所」に行ってまいりました。
名前に岩手とありますが、青森の会場で行われたものです。
予選はBO1スイスドロー5戦、本戦は1戦目のみBO1、2戦目以降BO3の形式でした。
僕はポケカ遠征は宮城CL、千葉CL、CL東京finalに行ってまいりましたが、後者2つで全敗し、千葉CLのサイドイベントでも12戦して2勝くらいしかできてない超絶スランプでした。
新弾発売され、サーナイトGXが日本を獲ったりグソクがぴょんぴょんしている環境の中、握るデッキが分からず途方に暮れ、しかもまともにジムバトにも行けず、艱難辛苦を超えてたどり着いた境地が「カキ+ホウオウGX」です。強さは後述します。今回、僕は380円(べトンGXの次に安価だった)で3枚買ったこのカードに運命を託しました。
当日、僕の苦悩と不安とは裏腹にデッキは最高に近いコンディションを見せてくれ、なんと予選全勝からの総合3位という結果を残すことができました。
これは余談ですが、ホウオウGX大好きになって、さっきSRとHRを購入しました。僕は切り札をデッキに入れるとき、1枚ずつ違うレア度(絵柄)にすると決めています。HR、SR、RRですね。かなりどうでもいいことかもしれないけど、個体識別できたほうが愛着が沸くからです。
【デッキ名】:タコホウオウ デッキコンセプトが雑なので、雑さを許容できるようにめっちゃ丸い構築にしたことから。丸い海洋生物→なぜかタコが思いついた。
ポケモン 11
3 ホウオウGX
2 ボルケニオンex
2 ボルケニオン(パワーヒーター)
2 カプ・テテフGX
1 ヤレユータン
1 オドリドリ
グッズ 20
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 ネストボール
2 エネ回収
1 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
4 かるいし
2 闘魂のまわし
サポート 12
4 プラターヌ
2 N
2 グズマ
2 カキ
2 鍛冶屋
スタジアム 3
3 灼熱の大地
エネルギー 14
14 基本炎エネルギー
【デッキコンセプト】
とにかくカキしてホウオウ!!!
先攻だろうが後攻だろうが、なるべく早くカキを発動させてホウオウを動かします。
プラターヌが無くても、手札が0になろうともカキホウオウを成功させます。
カキを撃った後はスチームアップして210、それにまわしが追加されて220、スチームアップ2回+まわしがあれば250も倒せます(めったにしないけど)。50狙撃はベンチのボクレーなどを狙撃するときだけに使います。間違っても180+50で確2とかはしてはいけません。50撃つことは殆どの場合負けに直結します。カキで1ターン使ってるのに確2狙うのは時間的ロスが大きすぎるためです。
この中で一番重要なカードはヤレユータンです。なぜならこのデッキは序盤にカキを使う事しか考えていないためサポートによるドローがめちゃ貧弱で、すぐに手札が尽きるからです。そんな時こいつがいてくれれば3ドローしてエネやプラターヌ、テテフを引き寄せてくれます。いわばドローのためのドロー。
ドローで有効牌を引けるよう、使う時期を選ぶようなカードはほとんど入れていません。エネはデッキに14枚もありますがカキを2回打てば残り6枚。全然ダブつきません。有効牌を引けるようにピン挿しを極力減らし、カキさえできればほぼ盤面完成、しかも一挙4枚の超圧縮。手札0からでもずっと選択肢が尽きない。それを実現するデッキの丸さは強さなのだと考えています。
もうひとつはNによる手札圧迫のケアです。このデッキはとにかく猛攻を仕掛ける以上、サイドがどんどん減ります。ヤレユータンがいてくれれば手札が1枚になってもすぐにケアできます。このデッキはこのカード無しでは勝てません。本当に。今大会は15回以上ヤレユータンが特性を発揮してくれています。
このデッキは非常に雑ですが、とっても雑に強いです。
とにかくカキ!!フェニックスバーン!!!
中盤カキはバトル場の小ボルを生贄にしましょう。サイドが1枚ずれてもホウオウ3枚動かせるのに変わりはありません。
理想の陣形は
バトル場:ホウオウ
ベンチ:ホウオウ、大ボル、テテフ、ヤレユータン あと1枠の空きでテテフや小ボルを動かす。
特に重要なのはヤレユータン。ボルケはいらない試合は立てない場合も全然ある。
結果詳細
予選
1戦目 vsホウオウGX 6-2 勝ち 先攻&カキ成功
知り合い同士、というかホウオウに着目して話し合いを重ねた戦友(?)同士のマッチでした。非常に運が悪い潰しあいですね。
先攻カキでそのまま押し切って勝ち。相手はこだわりハチマキ型、僕のは闘魂のまわし型なので、こちらは一方的に相手からの180+30を耐えることができます。まあそれ以上に先攻カキできたのが強かったです。ホウオウ同士の場合じゃんけんで勝つか、1ターン目カキできるかが勝負で、要はじゃんけんポーカーなのかもしれません。(準備期間なさ過ぎて練度を十分高められなかったからそうなってるのかも)
2戦目 vsルガルガンレジロック 6-5 勝ち 先攻&カキ成功
ルガルガンは先攻カキ+スチームアップで倒せばいいと思っていたのでそうしました。
抵抗あるし190ワンパンできないやろ相手~wってナメてたらレジロックとストロングでみるみる打点が上がり、デスローグでホウオウをワンパンされました。しかしカキや鍛冶屋で加速しながら相手の3エネポケモンを取っていけばいいので、リカバリはすぐできました。
僕のデッキはテテフを多用しなければいけない構成になっており、使う傍からポンポン落とされましたが最後Nで相手のエネ供給を止め、こちらはヤレユータンで安定ドロー。なんとか競り勝ち。トップ勝負でエネ引かれまくったら負けてましたね。
200を安定的にワンパンできたため、使用済みテテフをケアできればもっとリードして勝てたかなという感じです。
3戦目 vsアローゲッコウガ 5-4 勝ち 後攻+カキ成功
お相手アロー不発。
例によって1ターン目カキからのグズマ180連打でどんどん取っていきました。
1ターンだけグズマが切れ、50を撃たなければならなくなるも、返しのターンで相手もあまり強い動きをできず。
ホウオウの弱点が雷なため水に強気でいられます。
絶対ボルケを場に出さず、テテフも狙撃ケアとしてまわしで防御。テテフが60*3で落ちなくなったため手数で競り勝ちました。
サイド6枚とる前に相手ポケモン切れで勝ちましたが、フェニックスバーンが撃てなくなるデメリット上、相手のポケモンがあと1匹多ければ
まだもう少し厳しかったかもしれません。
4戦目 vsマーシャドーバレット 6-2 勝ち 後攻+カキ成功
お相手事故っており、3ターンくらいこちらが自由に動けました。当然1ターン目カキからはじめます。
その間50狙撃でドーミラーを倒したり180グズマでネクロズマを倒したりしながらリードを広げ勝ち。
グズマシェイミすれば勝利の盤面から相手がパラレルでベンチを絞り、シェイミをトラッシュしてきたときはヒヤッとしましたが1枚とってからベンチに立ってたピッピを50で狙撃し勝ち。
5戦目 vsネクロズマオーロット 6-3 勝ち 先攻+カキ成功
オーロットが立っても立たなくてもやることは同じで、カキしてホウオウで殴りました。
かくせいボクレーはHP50だったのでバトル場のオーロットガン無視して狙撃でプチプチ。
残りサイド1でNされてもヤレユータンいたのでOK。
本戦
1戦目 vsホウオウ 勝ち 先攻+カキ失敗
なんと初卓で戦った組み合わせ。
初手手札がユータン、炎エネ*2、大地、オドリドリ、かるいし*2で本気の絶望を味わうもトップ+手札消費からのユータン→大地ドローでなんとかドロソを引く。しかしカキできず、相手が返しにカキ。
こちらの場が整ったため2ターン目でカキを撃つもお相手グズマ、こだわり鉢巻ホウオウでこちらの完成したホウオウを即殺。
心が折れかけたがホウオウを持ってきて再度カキ。お相手さすがにグズマ2連は無いようで展開にターンを費やす。
ここでホウオウにまわしを巻き、グズマ+190で相手のホウオウを殺害。1手遅いがサイド差が埋まる。
お相手火力アップを引けず、被ダメ180だったのでホウオウが攻撃を耐える。相手は3体目のホウオウを育成し始める。
こちらグズマからの190で再度ホウオウを殺害。この時リード。
ダメージが溜まったこちらのホウオウをホウオウで倒される。
ここでこちらの場にエネが無くなり、2度目の絶望。ホウオウももういない。ターンはこちらにあるがサイドは4-4。相手バトル場は無傷のホウオウ。
めっちゃ考えた挙句大ボルに手貼り+鍛冶屋で3エネつけ、タンカで墓地にあった大ボルを回収、エネ回収でエネを2枚手札に加えスチームアップ2回。
合計190をギリギリ出してホウオウを倒し勝ち。
最後の一連の動きは全く想定しておらず、思いついたときは自分が天才かと錯覚しました。
デッキのアタッカーとして数えておらず、むしろボルケで攻撃したら負けるとさえ思っていたのですが、今回3回くらいボルケで攻撃しており、案外強いんだな~みたいな感想でした。(ボルボルとかいうデッキがtier1にあったことをすっかり忘れ、ホウオウでずっと180+30撃ち続ければどんな相手にも勝てると思い込んでいたからです。)
本戦2戦目 vsルガルガンレジロック ストレート負け 後攻カキ失敗、先攻カキ失敗
2卓目で当たった人の再戦でした。
1戦目事故で即投了。この時点でマッチ引き分け→直対やサイド差判定による勝ちを狙いに行く。
しかし2戦目も事故、どうしようもなかったがなんとかカキを成功させ戦う。
相手も厳しいと嘆いていたが気合いの襷をルガルガンに装備、ワンパンをケアしてくる。
ワンパンできないのにダメージ与えればアセロラで回復され、ブラッディアイでかき回されながら襷が再装備される地獄の状況が続きそのまま負け。
ワンパンすれば勝てる!みたいな浅はかな考えでいたのがダメでした。完敗。ブロアー2枚にします。
3位決定戦 vsライチュウエンニュートキュウコンGX 後攻、カキするつもりは毛頭ない
ライチュウは電気。ホウオウが封じられる。絶望。
ボルケに全ての命運を託し戦うしかない。だって3位決定戦だもの。勝たなきゃいけないという気持ちでした。
相手のスカイフィールドを待ってから大地で破壊しながらドロー、常に小ボルを前線に出しじっくりパワーヒーターで後ろの大ボルを育てる。
ベンチ5枚エレキサークルではまわしホウオウは死なないことから1枚だけベンチで育ててみるも、ブロアー+グズマで即殺される。
ばくねつほう100でライチュウを落としながらボルカニックヒートでシェイミを落としていく。
お互いじっくりじっくり進めていると40分近い時間がたっており、BO3なのに1戦しかできなくなってしまう。
じっくりじっくりボルケで戦い、残り再度2-3の状況でアロキュウと手負いの子ボルが対峙。100与えクリアゲート、こちら倒される。
焦らずもう1体の子ボルで100与えると相手が逃げ、ライチュウのエレキサークルで小ボルを倒す。ここで2-2の残り。
サーチャーグズマで大ボルを出しキュウコンを狙って勝ち。
その後6分くらいで2戦目が始まるもグズマでヤトウモリを引きずり出し遅延戦略的行動、時間切れにより1マッチ目を制した僕の勝ちとなる。
3位取れて本当に良かったです。予選の1ターン目カキ成功率が高すぎたんだと思います。立ち回りの練度の低さが弱点だと思っていたのですが、本戦ではカキを使わない選択だったり逆転の筋だったりを自力で編み出し、臨機応変に戦えたと思います。3決の時、カキホウオウという軸を使わない選択肢で戦えたのは非常に新鮮でした。いろんな戦いでプレミは何度もあったけど致命的なものにならなくて本当に良かったです。(プレミの7割がユータンドロー忘れ)
久しぶりに勝負の高揚感を得られた気がします。カフェインの作用かもしれない。
改めて、ケルディオ杯を開いてくださり本当にありがとうございました!!
魔剤3本とリポビタンDを一日に飲んだもうしです。めちゃくちゃ疲れているのですが、当日のテンションのままDNを書きたいと思ったので、帰宅直後にこれを書いています。脳が限界なので文が乱れると思いますが雰囲気とテンションだけ受け取ってください。
公認自主イベント「岩手ケルディオ杯青森場所」に行ってまいりました。
名前に岩手とありますが、青森の会場で行われたものです。
予選はBO1スイスドロー5戦、本戦は1戦目のみBO1、2戦目以降BO3の形式でした。
僕はポケカ遠征は宮城CL、千葉CL、CL東京finalに行ってまいりましたが、後者2つで全敗し、千葉CLのサイドイベントでも12戦して2勝くらいしかできてない超絶スランプでした。
新弾発売され、サーナイトGXが日本を獲ったりグソクがぴょんぴょんしている環境の中、握るデッキが分からず途方に暮れ、しかもまともにジムバトにも行けず、艱難辛苦を超えてたどり着いた境地が「カキ+ホウオウGX」です。強さは後述します。今回、僕は380円(べトンGXの次に安価だった)で3枚買ったこのカードに運命を託しました。
当日、僕の苦悩と不安とは裏腹にデッキは最高に近いコンディションを見せてくれ、なんと予選全勝からの総合3位という結果を残すことができました。
これは余談ですが、ホウオウGX大好きになって、さっきSRとHRを購入しました。僕は切り札をデッキに入れるとき、1枚ずつ違うレア度(絵柄)にすると決めています。HR、SR、RRですね。かなりどうでもいいことかもしれないけど、個体識別できたほうが愛着が沸くからです。
【デッキ名】:タコホウオウ デッキコンセプトが雑なので、雑さを許容できるようにめっちゃ丸い構築にしたことから。丸い海洋生物→なぜかタコが思いついた。
ポケモン 11
3 ホウオウGX
2 ボルケニオンex
2 ボルケニオン(パワーヒーター)
2 カプ・テテフGX
1 ヤレユータン
1 オドリドリ
グッズ 20
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 ネストボール
2 エネ回収
1 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
4 かるいし
2 闘魂のまわし
サポート 12
4 プラターヌ
2 N
2 グズマ
2 カキ
2 鍛冶屋
スタジアム 3
3 灼熱の大地
エネルギー 14
14 基本炎エネルギー
【デッキコンセプト】
とにかくカキしてホウオウ!!!
先攻だろうが後攻だろうが、なるべく早くカキを発動させてホウオウを動かします。
プラターヌが無くても、手札が0になろうともカキホウオウを成功させます。
カキを撃った後はスチームアップして210、それにまわしが追加されて220、スチームアップ2回+まわしがあれば250も倒せます(めったにしないけど)。50狙撃はベンチのボクレーなどを狙撃するときだけに使います。間違っても180+50で確2とかはしてはいけません。50撃つことは殆どの場合負けに直結します。カキで1ターン使ってるのに確2狙うのは時間的ロスが大きすぎるためです。
この中で一番重要なカードはヤレユータンです。なぜならこのデッキは序盤にカキを使う事しか考えていないためサポートによるドローがめちゃ貧弱で、すぐに手札が尽きるからです。そんな時こいつがいてくれれば3ドローしてエネやプラターヌ、テテフを引き寄せてくれます。いわばドローのためのドロー。
ドローで有効牌を引けるよう、使う時期を選ぶようなカードはほとんど入れていません。エネはデッキに14枚もありますがカキを2回打てば残り6枚。全然ダブつきません。有効牌を引けるようにピン挿しを極力減らし、カキさえできればほぼ盤面完成、しかも一挙4枚の超圧縮。手札0からでもずっと選択肢が尽きない。それを実現するデッキの丸さは強さなのだと考えています。
もうひとつはNによる手札圧迫のケアです。このデッキはとにかく猛攻を仕掛ける以上、サイドがどんどん減ります。ヤレユータンがいてくれれば手札が1枚になってもすぐにケアできます。このデッキはこのカード無しでは勝てません。本当に。今大会は15回以上ヤレユータンが特性を発揮してくれています。
このデッキは非常に雑ですが、とっても雑に強いです。
とにかくカキ!!フェニックスバーン!!!
中盤カキはバトル場の小ボルを生贄にしましょう。サイドが1枚ずれてもホウオウ3枚動かせるのに変わりはありません。
理想の陣形は
バトル場:ホウオウ
ベンチ:ホウオウ、大ボル、テテフ、ヤレユータン あと1枠の空きでテテフや小ボルを動かす。
特に重要なのはヤレユータン。ボルケはいらない試合は立てない場合も全然ある。
結果詳細
予選
1戦目 vsホウオウGX 6-2 勝ち 先攻&カキ成功
知り合い同士、というかホウオウに着目して話し合いを重ねた戦友(?)同士のマッチでした。非常に運が悪い潰しあいですね。
先攻カキでそのまま押し切って勝ち。相手はこだわりハチマキ型、僕のは闘魂のまわし型なので、こちらは一方的に相手からの180+30を耐えることができます。まあそれ以上に先攻カキできたのが強かったです。ホウオウ同士の場合じゃんけんで勝つか、1ターン目カキできるかが勝負で、要はじゃんけんポーカーなのかもしれません。(準備期間なさ過ぎて練度を十分高められなかったからそうなってるのかも)
2戦目 vsルガルガンレジロック 6-5 勝ち 先攻&カキ成功
ルガルガンは先攻カキ+スチームアップで倒せばいいと思っていたのでそうしました。
抵抗あるし190ワンパンできないやろ相手~wってナメてたらレジロックとストロングでみるみる打点が上がり、デスローグでホウオウをワンパンされました。しかしカキや鍛冶屋で加速しながら相手の3エネポケモンを取っていけばいいので、リカバリはすぐできました。
僕のデッキはテテフを多用しなければいけない構成になっており、使う傍からポンポン落とされましたが最後Nで相手のエネ供給を止め、こちらはヤレユータンで安定ドロー。なんとか競り勝ち。トップ勝負でエネ引かれまくったら負けてましたね。
200を安定的にワンパンできたため、使用済みテテフをケアできればもっとリードして勝てたかなという感じです。
3戦目 vsアローゲッコウガ 5-4 勝ち 後攻+カキ成功
お相手アロー不発。
例によって1ターン目カキからのグズマ180連打でどんどん取っていきました。
1ターンだけグズマが切れ、50を撃たなければならなくなるも、返しのターンで相手もあまり強い動きをできず。
ホウオウの弱点が雷なため水に強気でいられます。
絶対ボルケを場に出さず、テテフも狙撃ケアとしてまわしで防御。テテフが60*3で落ちなくなったため手数で競り勝ちました。
サイド6枚とる前に相手ポケモン切れで勝ちましたが、フェニックスバーンが撃てなくなるデメリット上、相手のポケモンがあと1匹多ければ
まだもう少し厳しかったかもしれません。
4戦目 vsマーシャドーバレット 6-2 勝ち 後攻+カキ成功
お相手事故っており、3ターンくらいこちらが自由に動けました。当然1ターン目カキからはじめます。
その間50狙撃でドーミラーを倒したり180グズマでネクロズマを倒したりしながらリードを広げ勝ち。
グズマシェイミすれば勝利の盤面から相手がパラレルでベンチを絞り、シェイミをトラッシュしてきたときはヒヤッとしましたが1枚とってからベンチに立ってたピッピを50で狙撃し勝ち。
5戦目 vsネクロズマオーロット 6-3 勝ち 先攻+カキ成功
オーロットが立っても立たなくてもやることは同じで、カキしてホウオウで殴りました。
かくせいボクレーはHP50だったのでバトル場のオーロットガン無視して狙撃でプチプチ。
残りサイド1でNされてもヤレユータンいたのでOK。
本戦
1戦目 vsホウオウ 勝ち 先攻+カキ失敗
なんと初卓で戦った組み合わせ。
初手手札がユータン、炎エネ*2、大地、オドリドリ、かるいし*2で本気の絶望を味わうもトップ+手札消費からのユータン→大地ドローでなんとかドロソを引く。しかしカキできず、相手が返しにカキ。
こちらの場が整ったため2ターン目でカキを撃つもお相手グズマ、こだわり鉢巻ホウオウでこちらの完成したホウオウを即殺。
心が折れかけたがホウオウを持ってきて再度カキ。お相手さすがにグズマ2連は無いようで展開にターンを費やす。
ここでホウオウにまわしを巻き、グズマ+190で相手のホウオウを殺害。1手遅いがサイド差が埋まる。
お相手火力アップを引けず、被ダメ180だったのでホウオウが攻撃を耐える。相手は3体目のホウオウを育成し始める。
こちらグズマからの190で再度ホウオウを殺害。この時リード。
ダメージが溜まったこちらのホウオウをホウオウで倒される。
ここでこちらの場にエネが無くなり、2度目の絶望。ホウオウももういない。ターンはこちらにあるがサイドは4-4。相手バトル場は無傷のホウオウ。
めっちゃ考えた挙句大ボルに手貼り+鍛冶屋で3エネつけ、タンカで墓地にあった大ボルを回収、エネ回収でエネを2枚手札に加えスチームアップ2回。
合計190をギリギリ出してホウオウを倒し勝ち。
最後の一連の動きは全く想定しておらず、思いついたときは自分が天才かと錯覚しました。
デッキのアタッカーとして数えておらず、むしろボルケで攻撃したら負けるとさえ思っていたのですが、今回3回くらいボルケで攻撃しており、案外強いんだな~みたいな感想でした。(ボルボルとかいうデッキがtier1にあったことをすっかり忘れ、ホウオウでずっと180+30撃ち続ければどんな相手にも勝てると思い込んでいたからです。)
本戦2戦目 vsルガルガンレジロック ストレート負け 後攻カキ失敗、先攻カキ失敗
2卓目で当たった人の再戦でした。
1戦目事故で即投了。この時点でマッチ引き分け→直対やサイド差判定による勝ちを狙いに行く。
しかし2戦目も事故、どうしようもなかったがなんとかカキを成功させ戦う。
相手も厳しいと嘆いていたが気合いの襷をルガルガンに装備、ワンパンをケアしてくる。
ワンパンできないのにダメージ与えればアセロラで回復され、ブラッディアイでかき回されながら襷が再装備される地獄の状況が続きそのまま負け。
ワンパンすれば勝てる!みたいな浅はかな考えでいたのがダメでした。完敗。ブロアー2枚にします。
3位決定戦 vsライチュウエンニュートキュウコンGX 後攻、カキするつもりは毛頭ない
ライチュウは電気。ホウオウが封じられる。絶望。
ボルケに全ての命運を託し戦うしかない。だって3位決定戦だもの。勝たなきゃいけないという気持ちでした。
相手のスカイフィールドを待ってから大地で破壊しながらドロー、常に小ボルを前線に出しじっくりパワーヒーターで後ろの大ボルを育てる。
ベンチ5枚エレキサークルではまわしホウオウは死なないことから1枚だけベンチで育ててみるも、ブロアー+グズマで即殺される。
ばくねつほう100でライチュウを落としながらボルカニックヒートでシェイミを落としていく。
お互いじっくりじっくり進めていると40分近い時間がたっており、BO3なのに1戦しかできなくなってしまう。
じっくりじっくりボルケで戦い、残り再度2-3の状況でアロキュウと手負いの子ボルが対峙。100与えクリアゲート、こちら倒される。
焦らずもう1体の子ボルで100与えると相手が逃げ、ライチュウのエレキサークルで小ボルを倒す。ここで2-2の残り。
サーチャーグズマで大ボルを出しキュウコンを狙って勝ち。
その後6分くらいで2戦目が始まるもグズマでヤトウモリを引きずり出し
3位取れて本当に良かったです。予選の1ターン目カキ成功率が高すぎたんだと思います。立ち回りの練度の低さが弱点だと思っていたのですが、本戦ではカキを使わない選択だったり逆転の筋だったりを自力で編み出し、臨機応変に戦えたと思います。3決の時、カキホウオウという軸を使わない選択肢で戦えたのは非常に新鮮でした。いろんな戦いでプレミは何度もあったけど致命的なものにならなくて本当に良かったです。(プレミの7割がユータンドロー忘れ)
久しぶりに勝負の高揚感を得られた気がします。カフェインの作用かもしれない。
改めて、ケルディオ杯を開いてくださり本当にありがとうございました!!
コメント
終わるまでホウオウメインだとわかりませんでした^_^;プレイングが上手かったです。
またどこかでお会いしたら対戦お願いします。
リンクいただいていきます。
ありがとうございます!昨日は様々な強者に揉まれて強くなれた気がします。
僕もリンクいただきます!