僕の悪癖の話(岩手北上ミニケルディオ杯に参加してきました)
2018年1月15日 ポケモンカードゲームこんばんは、もうしです。
岩手県の北上という場所で行われたポケカイベント「岩手北上ミニケルディオ杯」に参加してきました。
使用デッキはカウンターゲッコウガ、ガンスリンガー形式で戦績は7-2の6位でした。
このイベントの前日は「このさむ」という別のポケカイベント(主催陣はほぼ同じ)に参加しました。
「このさむ」後に飲み会に誘われ、飲みまくった結果2日酔い気味でした。
お酒は怖いですネ。
カウンターゲッコウガというデッキは今日初めて使いました。
前日に「このさむ」で使ったハーフデッキ群にパーツを取られ、当日使えるスタンのデッキがこれしか残っていなかったのです。
---
僕にはひとつ大きな悪癖があります。
それは「焦り癖」というものです。
殊に大きな大会では、ものすごく焦ります。
「焦る」がどういうことなのか具体的に説明すると、
ゲーム中盤以降に敵のメインアタッカーを倒せなくなったとき、勝ち筋を見失って目先のサイド(シェイミ、ベンチのたね)を取りに行くという状態です。
敵のアタッカーを放置して半狂乱でシェイミを狩りにいくというほどひどくはありませんが、「少しでもサイドを取る=勝ちにつながる」という思考が前面に押し出されたプレイングになってしまいます。
この癖はまだ克服できていません。しかし、焦ってもいいデッキを選択して大会で勝つことはできていました。
ホウオウGXにカキを使い、とにかく敵をワンパンしていく「カキホウオウ」やデッキをガン回して大火力を敵にぶつける「ギャラドスゾロアーク」といったデッキは「倒すか、倒されるか」というやり取りが連続するのでゲーム展開が予測しやすく、とにかく敵をなぎ倒せばいいので焦ったプレイでも手札の動かし方さえ適切なら無問題です。
でも、それだけではプレイヤーとして強くはなれないと思っています。
今回使用したカウンターゲッコウガというデッキは、僕の悪癖を克服するのにちょうど良いデッキではないかと感じました。
ゲッコウガというデッキについて一家言もっているというわけではないのであくまで主観ですが、ゲッコウガに敵をワンパンする能力はほとんどありません。(でも手裏剣+こだわり付けたげっこうぎりでバトル場のテテフ倒せるのめっちゃ偉い)
巨大水手裏剣で敵にダメージを蓄積させていくタイプの気長なデッキで、上述した「倒すか倒されるか」という状況をつくりだすのは得意としていません。
全力出してサイドを取りに行くわけではないが、敵に着実なダメージを与えるという戦術を学ぶことができます。これは勝ち筋が明確に見えなくなると不安になるという焦り癖の治療に効果があると思います。
また、カウンターエネルギーがデッキの機構に組み込まれており、「サイドの枚数≠戦況」となっています。
「サイドを取れれば勝つ」の裏返しである「サイドが取れない状況は負ける」という一種の恐怖感をぬぐうことができます。
このカウンターゲッコウガというデッキはサイドが取れなくてもきちんと勝ち筋を見出せ、更にサイドを取られても勝ちにつながるので僕の悪癖「焦り癖」の治療にはもってこいだと思いました。
要するに、今までと違った勝ち方で楽しかったということです。ゲッコウガ研究したいです。
岩手県の北上という場所で行われたポケカイベント「岩手北上ミニケルディオ杯」に参加してきました。
使用デッキはカウンターゲッコウガ、ガンスリンガー形式で戦績は7-2の6位でした。
このイベントの前日は「このさむ」という別のポケカイベント(主催陣はほぼ同じ)に参加しました。
「このさむ」後に飲み会に誘われ、飲みまくった結果2日酔い気味でした。
お酒は怖いですネ。
カウンターゲッコウガというデッキは今日初めて使いました。
前日に「このさむ」で使ったハーフデッキ群にパーツを取られ、当日使えるスタンのデッキがこれしか残っていなかったのです。
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僕にはひとつ大きな悪癖があります。
それは「焦り癖」というものです。
殊に大きな大会では、ものすごく焦ります。
「焦る」がどういうことなのか具体的に説明すると、
ゲーム中盤以降に敵のメインアタッカーを倒せなくなったとき、勝ち筋を見失って目先のサイド(シェイミ、ベンチのたね)を取りに行くという状態です。
敵のアタッカーを放置して半狂乱でシェイミを狩りにいくというほどひどくはありませんが、「少しでもサイドを取る=勝ちにつながる」という思考が前面に押し出されたプレイングになってしまいます。
この癖はまだ克服できていません。しかし、焦ってもいいデッキを選択して大会で勝つことはできていました。
ホウオウGXにカキを使い、とにかく敵をワンパンしていく「カキホウオウ」やデッキをガン回して大火力を敵にぶつける「ギャラドスゾロアーク」といったデッキは「倒すか、倒されるか」というやり取りが連続するのでゲーム展開が予測しやすく、とにかく敵をなぎ倒せばいいので焦ったプレイでも手札の動かし方さえ適切なら無問題です。
でも、それだけではプレイヤーとして強くはなれないと思っています。
今回使用したカウンターゲッコウガというデッキは、僕の悪癖を克服するのにちょうど良いデッキではないかと感じました。
ゲッコウガというデッキについて一家言もっているというわけではないのであくまで主観ですが、ゲッコウガに敵をワンパンする能力はほとんどありません。(でも手裏剣+こだわり付けたげっこうぎりでバトル場のテテフ倒せるのめっちゃ偉い)
巨大水手裏剣で敵にダメージを蓄積させていくタイプの気長なデッキで、上述した「倒すか倒されるか」という状況をつくりだすのは得意としていません。
全力出してサイドを取りに行くわけではないが、敵に着実なダメージを与えるという戦術を学ぶことができます。これは勝ち筋が明確に見えなくなると不安になるという焦り癖の治療に効果があると思います。
また、カウンターエネルギーがデッキの機構に組み込まれており、「サイドの枚数≠戦況」となっています。
「サイドを取れれば勝つ」の裏返しである「サイドが取れない状況は負ける」という一種の恐怖感をぬぐうことができます。
このカウンターゲッコウガというデッキはサイドが取れなくてもきちんと勝ち筋を見出せ、更にサイドを取られても勝ちにつながるので僕の悪癖「焦り癖」の治療にはもってこいだと思いました。
要するに、今までと違った勝ち方で楽しかったということです。ゲッコウガ研究したいです。
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